ども、編集Sです。HackerJapan11月号は創刊15周年記念ということで、付録DVD-ROMにこれまでの海外ハッカーインタビューの中から選りすぐりの記事を収録しています。
記事を読めば、セキュリティ界でのトレンドや時代の空気なども感じられると思います。

記事を読めば、セキュリティ界でのトレンドや時代の空気なども感じられると思います。

収録記事とインタビュイー(インタビューを受ける人)の概要は以下のとおりです。
・サー・ディスティック(Sir Dystic)
cDc(Cult of the Dead Cow)メンバーであり、BackOrificeの作者。インタビュー記事第1回目
・エリアス・レヴィー/アレフ・ワン(Elias Levy/Aleph One)
Bugtraqメーリング・リストのモデレーター。Securty FocusのCTO
・マーク・マイフレット(Marc Maiffret)
Code Red、Windows XPの脆弱性を発見したeEYEのCHO(チーフ・ハッキング・オフィサー)
・ハルヴァー・フレイク(Halvar Flake)
リバースエンジアリングのスペシャリスト
・デヴィッド・リッチフィールド(David Richfield)
ワーム“SQL Slammer”が利用した脆弱性を発見したリサーチャー
・ブラム・コーヘン(Bram Cohen)
P2Pツール"BitTorrent”の作者
・ダン・カミンスキー(Dan Kaminsky)
Black Hat/DEFCONの人気スピーカー。後にDNSの脆弱性を発見
・クリス・パジェット(Chris Paget)
US-VISIT(米国新出入国管理システム)に潜む個人情報漏えいの可能性を指摘
・ヨアンナ・ルートカフスカ(Joanna Rutkowska)
世界中のセキュリティ・カンファレンスから引く手あまたの女性リサーチャー。Rootkitを研究
・タイガーチーム(TIGER TEAM)
米国のリアリティ番組“TIGER TEAM”メンバーの3名を直撃
・ジョー・グランド(Joe Grand)
元L0pht Heavy Industriesメンバーのハードウェア・ハッカー。DEFCONの入場バッジも製作
・ゴードン・リオン/フョードル(Gordon Lyon/Fyodor)
ポートスキャナーの代名詞“Nmap”の作者
・ジェフ・モス/ダーク・タンジェント(Jeff Moss/Dark Tangent)
BlackHat/DEFCONの主催者。インタビューでは就任したての国土安全保障省のアドバイザーの話を披露
・モキシ・マーリンスパイク(Moxie Marlinspike)
SSLのスペシャリスト。新たな認証方式を提案
・マイク・タッセー&リチャード・パーキンス(Mike Tassey & Richard Perkins)
Wi-FiやGSMなどをハックする機能満載の無人飛行機を製作
・ブルース・シュナイアー(Bruce Schneier)
有名な暗号学者。社会学の視点からセキュリティを考察
中身が気になる人はぜひDVD-ROMの中身をチェックしてください。
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