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本誌では5月号から「著作権はいったい誰のためのもの?」と題して、短期集中連載を始めました。ロシアの激安音楽配信サイト、iPod課金、DRMなど、新しい製品やインターネットの発達により、著作権法(主に使用料)にほころびが目立ちはじめました。

この問題をさまざまな方向からクローズアップしていこうというのが企画趣旨です。第1回目は「音楽のお値段」と題してレンタルCDやiTMSでの料金の内訳を調べてみました。ロシアの激安音楽配信サイトの情報も掲載してます。洋楽好きの方は要チェックかも…

2回目は「私的録音補償金制度」について考えてみようと思ってます。先日「私的録音補償金管理協会(sarah:サーラ)」に取材に行ったので、記事にはできなかったコネタを紹介します。

スラッシュドットを見ている方はご存知かと思いますが、昨年、私的録画補償金制度で返還金制度が初めて機能したそうです。この記事では家族の姿を録画するのにDVD-Rを使ったとされる個人が補償金の返還を求め、8円が返還されたそうです。ちなみに返還の請求を求める書類は封書で送られてきており、切手代80円がかかっていたとのこと。

映像の場合は私的録画補償金管理協会(sarvh:サーブ)の管轄ですが、sarahでも同様の事例がなかったか聞いてみたところ…

やはり昨年に返還請求があったそうです。返還金制度がちゃんと機能しているか確かめたかった個人の方からの請求で、カチャカチャとキーボードを叩く音をCD-Rに録り、sarahに送付されたようです。返還金の額は失念してしまいましたが、数円程度だったと思います。sarahでは数百円の手数料を支払い返還金を振り込んだそうです。

経済的には全く無意味ですが、こういったところでも、著作権法がらみのほころびが見て取れます。

とはいうものの、この補償金制度によってわずかな金額を支払っていれば個人で自由にコピーできるようになるという便利な側面もあるようです。

補償金制度を廃止し、DRMでガチガチに固めてコピーできなくなるようになるのも、1ユーザーからすると考え物です。難しい問題ですね。

(編集S)
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